穴加工は非常にシンプルです。
1,穴をあけたい材料を固定する
2,主軸にドリル等の穴あけ工具を取り付ける
3,主軸を回転させる
4,主軸を材料に直進させて材料を削る
以上!!
簡単やんっ!!
と、思いがちですが・・・
まぁ~~上手くいかないんです。
どういう風に?
例えば
・穴がまっすぐにならない
・思ったより穴が大きくなる
・ドリルが折れる
・穴の側面がザラザラになる
とりあえず思いつくだけでもこんな例があります。
これから穴の用途別に分けて加工方法を説明していきます。
ネジを取り付けたり、製品の位置を決めるためだったりと穴はいろんな用途があるので、
「組み立てる人が作業しやすい」
常にこのことを頭の片隅に置いて加工を進めることを心がけましょう。
そうすると勝手に加工が上手くなります。
それでは次のブログで穴の種類を紹介します。